AN/SQS-53を収容したバウ・ドーム(「シャイロー」) | |
種別 | 低周波マルチモード・ソナー |
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開発・運用史 | |
開発国 | アメリカ合衆国 |
就役年 | 1963年 |
送振系 | |
周波数 | 3.05-4.5キロヘルツ |
音響出力 | 192 kW |
ビーム幅 | 5度 |
送振方向 | 全周無制限 |
送受波器系 | |
送受波器方式 | チタン酸バリウム製圧電素子 |
装備方式 | 円筒形アレイ |
ステーブ数 | 72本(送受波器 各8個) |
アレイ径 | 4.88 m (高さ1.52 m) |
受振系 | |
受振周波数 | 1.5 kHz |
探知性能・その他諸元 | |
探知距離 |
直接探知範囲:18.3 km (9.9 nmi) 海底反跳:64 km (35 nmi) |
重量 | 27,216kg |
AN/SQS-26は、アメリカ合衆国のゼネラル・エレクトリック社とEDO社が開発した軍用ソナー。3キロヘルツ級の低周波を使用し、また、捜索と攻撃用精密追尾の両機能を有するマルチモード・ソナーである[1]。また、のちに改良型のAN/SQS-53が開発され、配備された。