開発者 | ブラックベリー |
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開発状況 | サポート終了 |
ソースモデル | プロプライエタリ、いくつかのオープンソースコンポーネント |
初版 | 4月19日2011年 |
最新安定版 | 2.1.0.1314[1] / 2012年12月19日 |
最新開発版 | 2.1.0.840[2] / 2012年8月14日 |
対象市場 | コンシューマーとビジネス |
使用できる言語 | 多言語 |
アップデート方式 | OTA |
プラットフォーム | BlackBerry PlayBook (ARM) |
カーネル種別 | QNX Neutrino |
ライセンス | EULA |
先行品 | 無し |
ウェブサイト |
us |
BlackBerry Tablet OSはブラックベリーによるQNXベースのモバイルオペレーティングシステムで、BlackBerry PlayBookで動作する。アプリケーションとしては、Adobe AIRとBlackBerry WebWorksアプリケーションが動作するように設計された。同社のQNXベースのモバイルオペレーティングシステムには他にBlackBerry 10がある。
QNXベースでは初のタブレットOSである。QNX社は現在ブラックベリーの子会社である[3]。
BlackBerry Tablet OSはBlackBerry Javaアプリケーションに標準対応しているが、app playersというサンドボックスを通してAndroidアプリケーションに対応させることも発表されている[4][5]。GNUツールチェーンを使ってネイティブアプリケーションを開発するのに使うBlackBerry Tablet OS Native Development Kitは現在クローズドベータテスト中である。初めてこのOSが搭載されたのはBlackBerry PlayBookというタブレットコンピュータだった[6]。
同じくQNXペースのOSにBlackBerry 10があるが携帯電話用として長年使用されているBlackBerry OSの(BlackBerry OSバージョン7の次として)後継となる[7]。