DragonFly BSD

DragonFly BSD
DragonFly BSD 6.2.1 とUEFIブートローダ
開発者
OSの系統 Unix、BSDFreeBSD
開発状況 開発中
ソースモデル オープンソース
最新安定版 6.4.0 - 2022年12月30日 (2年前) (2022-12-30)[1] [±]
リポジトリ ウィキデータを編集
パッケージ管理 pkg
プラットフォーム
カーネル種別 ハイブリッドカーネル
ライセンス BSDライセンス[2]
先行品 BSD・FreeBSD
ウェブサイト www.dragonflybsd.org
サポート状況
サポート中
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DragonFly BSD(ドラゴンフライ ビーエスディー)は、NetBSDFreeBSDと同じくBSDの子孫の1つの、オープンソースUnix系オペレーティングシステムである。

マシュー・ディロン英語版プロジェクトリーダーとなり、2003年にFreeBSD 4.8-STABLEから分岐する形で開発が始まり、2004年7月12日に初のメジャーバージョンであるDragonFly BSD 1.0が公開された[3]

DragonFly BSDは、FreeBSD 4.xの後継というだけでなく、FreeBSD 5.xとも全く異なる方針で開発されている。この例として、LWKTや軽量メッセージシステムがある。このような多くのDragonFly BSD実装される概念は、AmigaOSに触発されている。

バージョン4.8からは、インストーラーでUEFIがサポートされている[4]

  1. ^ DragonFly BSD 6.4.0”. DragonFly BSD (2022年12月30日). 2023年3月2日閲覧。
  2. ^ https://www.dragonflybsd.org/docs/developer/DragonFly_BSD_License/
  3. ^ F.・ジュリアンフランス語版. “DragonFly-1.0 RELEASED!”. 2004年7月12日閲覧。
  4. ^ 末岡洋子 (2017年3月29日). “UEFIをサポートした「DragonFly BSD 4.8」リリース”. 2017年6月21日閲覧。

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