作者 | ティム・パターソン |
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開発元 | マイクロソフト、IBM |
初版 | 1980年 |
対応OS | 86-DOS, PC DOS, MS-DOS, FreeDOS, OS/2, Windows |
種別 | ラインエディタ |
ライセンス |
MS-DOS: MITライセンス FreeDOS, ReactOS: GNU GPL 86-DOS, PC DOS, OS/2, Windows: プロプライエタリ |
公式サイト |
docs |
MS-DOSおよび、その後のマイクロソフトのOSに標準添付されているラインエディタである。コマンド制御のインターフェースにより、テキストファイルを編集する基本的な機能を持つ。数字により行番号を指定し、1文字の英字コマンドにより操作を指示する(たとえば5d
はファイルの5行目を削除する操作を指示する)。
また、EDLIN ファイル名 /B
のように /B
スイッチ(コマンド行オプション)を付けると、ファイルの途中にあるEOF(ファイルの終わり)(1AH ^Z)もテキストとして読み込むので、途中にEOFの入ったファイルを編集することができる。ただし、ファイルの最後のEOFは /B
スイッチを付けてもテキストとして読み込まれない[1]。