Google Native Client

Google Native Client
開発元 Google
最新版
Pepper 45 / 2015年6月10日 (9年前) (2015-06-10)
リポジトリ ウィキデータを編集
プログラミング
言語
C++
対応OS Microsoft Windows, macOS, Linux, Chrome OS, Android
サポート状況 終了
種別 ネイティブコードを安全に、しかし効率的に実行することを目標としたサンドボックスフレームワーク
ライセンス BSDライセンス
公式サイト developers.google.com/native-client/
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Google Native Client(ネイティブクライアント、食塩を意識してNaClと略される)は、ネイティブコードを安全に、しかし効率的に実行することを目標とした、サンドボックスを中心としたフレームワークである。当初はその名の通りネイティブコード版のみであったが、その後の情勢などにより、現在はプロセッサアーキテクチャ非依存の Portable Native Client (PNaCl) もあり、それについても述べる。

WebAssemblyの普及に伴いそちらにリソースを集中するため開発を終了し、2019年にChromeから削除されることを発表[1]。2023年に削除された[2]

  1. ^ WebAssembly Migration Guide (P)NaCl Deprecation Announcements
  2. ^ 株式会社インプレス (2023年11月1日). “「Google Chrome 119」が正式公開 ~Android版は「Android 7.0 Nougat」対応を終了/セキュリティ関連の修正は全15件”. 窓の杜. 2023年11月9日閲覧。

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