グーグルサマーオブコード Google Summer of Code | |
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状況 | 継続 |
開始日 | 4月 – 5月 |
終了日 | 8月 |
頻度 | 例年 |
開催国 | 全世界 |
経年 | 15年 (2005年〜) |
初回開催 | 2005年 |
創始者 |
セルゲイ・ブリン ラリー・ペイジ |
参加者 | 18歳以上の学生 |
ウェブサイト | |
summerofcode |
Google Summer of Code (Googleサマーオブコード 略称GSoC) は2005年の5月から8月に初めて開催され、その後毎年行われている恒例のイベントで[1]、Googleが自由ソフトウェアやオープンソースのプロジェクトを指定し、その夏の間に課題をクリアした数百人の学生に賞金を支払う制度である。参加資格は18歳以上の学生で、これを補完する無制限部門 Google Highly Open Participation Contest は18歳未満を対象に含める。
イベントの名称は1967年の Summer of Love(1960年代のカウンターカルチャー)に由来し[1]、発想そのものはGoogle創業者のセルゲイ・ブリンとラリー・ペイジから引き継いでいる[1]。プログラムマネージャのレスリー・ホーソン Leslie Hawthorn[2] は2006年からプロジェクトに関わり、2007年に管理者となった。