『Halo: The Fall of Reach』(ヘイロー:フォール・オブ・リーチ/惑星リーチの陥落)はHALOシリーズを題材としてノベライズされた小説作品である。 出版されたのは2001年10月頃で、著者はエリック・ニールンド(Eric Nylund)。
シリーズ第1作『Halo: Combat Evolved』の前史にあたる作品であり、ゲームでは語られることのなかった物語が描かれている。 特にゲーム本編では寡黙である主人公マスターチーフの幼少時代やその仲間たちにスポットライトが当てられている点は特徴的。 人物や組織、場所、歴史などのさまざまな裏設定が描かれているので、後のHALOシリーズの世界を語る上で欠かせないバイブル的作品ともいえる。
2012年5月25日に日本語翻訳されたものがTOブックスより発売された。2015年にCG映画化された。監督はイアン・カービー。