High Level Shading Language(ハイレベル シェーディング ランゲージ、略称: HLSL)[1]はマイクロソフトによって開発された、Direct3D (DirectX) で使われるプログラマブルシェーダーのためのプロプライエタリなシェーディング言語である。High Level Shader Language という呼び方もされている[2][3][4]。ただしMSDNの日本語版ドキュメントでは、英語版の原文が「High Level Shader Language」となっている箇所だけでなく「High Level Shading Language」となっている箇所でも、上位レベル シェーダー言語(じょういレベルシェーダーげんご)という訳語を使用している[5][6]。
HLSLはOpenGLで使われるシェーディング言語であるGLSLと(機能的には)類似の物である。また、NVIDIAと協力して開発されたことから、言語文法がCg(C for Graphics)言語に非常によく似ている。