Inter-Asterisk eXchange

Inter-Asterisk eXchangeIAX)は、Asterisk PBX を発祥とするプロトコルであり、他のソフトスイッチやPBXでもサポートされている。サーバ間でVoIPコネクションを実現するのに使われる。また、クライアントサーバ間のVoIPコネクションにも使われる。

IAXは第2版がよく使われているため、通常 IAX2 と呼ばれることが多い。最初のIAXプロトコルはIAX2の登場とともに廃れていった。

IAX2プロトコルはRFCエディタの自由裁量で(標準化過程に置かれたわけではなく)単なる情報として、RFC 5456 として2009年2月に公表された[1]

  1. ^ IETF memo RFC 5456

From Wikipedia, the free encyclopedia · View on Wikipedia

Developed by Nelliwinne