Mutter

Mutter
開発元 GNOMEプロジェクト
初版 2011年4月 (13年前) (2011-04)
最新版
47.1 ウィキデータを編集 / 2024年10月19日 (2か月前)
最新評価版
41.rc ウィキデータを編集 / 2021年9月4日 (3年前)
リポジトリ gitlab.gnome.org/GNOME/mutter
プログラミング
言語
C
対応OS GNU/LinuxFreeBSDなど
サイズ 500 KiB[1]
種別
ライセンス GPLv2+[2]
公式サイト download.gnome.org/sources/mutter/
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Mutterウィンドウマネージャで、最初はX Window System用に設計され実装されたが、後にWaylandコンポジタへと進化した。MutterはMetacityを置き換えることでGNOME 3のデフォルトウィンドウマネージャとなった[3]。MutterはレンダリングにGTK+を使用していたが、Clutter英語版と呼ばれるグラフィックライブラリを使用することでOpenGLもサポートしている。Mutterという名前はMetacity Clutterかばん語である。

MutterはGNOMEライクなデスクトップ用スタンドアローンウインドウマネージャアプリケーションとして機能し、GNOME Shell用の主要なウインドウマネージャとして使え[4]、GNOME 3に欠かせない部品である。Mutterはプラグインで拡張可能であり、多数の視覚効果をサポートする。GNOME ShellはMutterのプラグインとして書かれている。Pantheonデスクトップ環境のコアコンポーネントであるGalaはlibmutterを利用してビルドされる[5][6]Budgieデスクトップ環境で使われるBudgie-wmは、libmutter上でビルドされたもう1つのウインドウマネージャである[7][8]

  1. ^ Debian Mutter Package in sid”. 2015年11月25日閲覧。
  2. ^ COPYING · master · GNOME / mutter”. GNOME GitLab. 2018年9月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。 Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
  3. ^ Vervloesem, Koen (2009年8月4日). “Mutter: a window manager for GNOME 3”. LWN.net英語版. 2011年12月27日閲覧。
  4. ^ Kissling, Kristian (2009年7月8日). “Mutter: Window Manager in GNOME's Future”. Linux Magazine. 2011年12月27日閲覧。
  5. ^ Meet Gala: The Window Manager”. 2015年11月25日閲覧。
  6. ^ 5 Myths About elementary”. 2015年11月25日閲覧。
  7. ^ Budgie”. 2015年11月25日閲覧。
  8. ^ solus-project/budgie-desktop”. 2015年11月25日閲覧。

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