PSINet

PSINet(ピーエスアイネット)は、かつての世界初のインターネットサービスプロバイダ (ISP) からスーパーキャリア(メガキャリア)に成長を遂げたアメリカ国防総省ペンタゴン)のナショナルプロジェクトを発端とした世界企業。それまで米軍のネットワークだったインターネットをビジネスツールにするなど、世界初の商用インターネット提供者であり、2001年のドットコムバブル市場の減速と共に売却されるまでの間において、業界の主要な先駆的な事業者であった。2002年にCogent Communicationsに買収され、日本法人は英国のケーブル&ワイアレスに買収され、その後買収される米スプリントより以前に、ソフトバンクのインターネット事業の中核のグローバルネットワークを構築した。

Genuity(BBN, 現在はLevel3)・UUNET(現在はVerizon)と並ぶ、かつての三大老舗Tier1 ISPの1つだった。


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