S/2017 J 8 | |
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仮符号・別名 | Jupiter LXIX |
見かけの等級 (mv) | 24.0[1] |
分類 | 木星の衛星 (不規則衛星) |
発見 | |
発見年 | 2017年[2] |
発見者 | スコット・S・シェパードら |
軌道要素と性質 | |
軌道の種類 | カルメ群 |
木星からの平均距離 | 23,232,700 km[1] |
離心率 (e) | 0.312[1] |
公転周期 (P) | 719.6 日 (1.970 年)[1] |
軌道傾斜角 (i) | 164.7°[1] |
近点引数 (ω) | 45.1°[1] |
昇交点黄経 (Ω) | 160.3°[1] |
平均近点角 (M) | 70.8°[1] |
木星の衛星 | |
物理的性質 | |
直径 | ~1 km[1] |
■Template (■ノート ■解説) ■Project |
S/2017 J 8 (Jupiter LXIX) は、木星の第69衛星である[3][4]。
2017年にスコット・S・シェパードが率いる観測チームによって発見され、S/2017 J 8 という仮符号が与えられた[5]。発見にはマゼラン望遠鏡、セロ・トロロ汎米天文台が用いられており、翌2018年7月17日の小惑星センターのサーキュラーで発見が報告された[5]。その後9月25日に Jupiter LXIX という確定番号が与えられた[3]。なお2018年時点では衛星への命名は行われていない。
S/2017 J 8 の軌道傾斜角は 164.7° で、木星の自転とは逆向きに公転する逆行衛星である。木星から2300万km前後の距離を逆行軌道で公転し、軌道傾斜角が 165° 前後の不規則衛星のグループであるカルメ群に属している[1]。
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