STS-3xx

STS-3xx
任務種別乗組員の救助
任務期間4日
特性
宇宙機種別スペースシャトル
乗員
乗員数4
乗員配置無し
任務開始
打ち上げ日飛行45日目
打上げ場所ケネディ宇宙センター第39発射施設
任務終了
着陸日飛行49日目
軌道特性
参照座標地球周回軌道
体制低軌道
傾斜角51.6°
国際宇宙ステーションのドッキング(捕捉)
ドッキング(捕捉)日 飛行47日目
分離日 飛行48日目
ドッキング時間 1日未満

STS-3xxは、スペースシャトル計画において、スペースシャトルの機体が損傷し、大気圏再突入に成功できないと判断される時に乗組員をレスキューするためのミッションに付けられた番号である。公式には、Launch On Need (LON)ミッションという。飛行中の機体の熱シールド炭素繊維強化炭素複合材料パネルが軌道上で可能な修復を超えて損傷したとミッションコントロールが判断した場合にミッションが実施される。また、Launch on Demand (LOD)やContingency Shuttle Crew Supportと呼ばれることもある。2003年コロンビア号空中分解事故後に創設されたが、実際に打ち上げられることはなかった。


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