STS-49

STS-49
インテルサット603の捕獲を試みる3人の宇宙飛行士
任務種別衛星修理
運用者NASA
COSPAR ID1992-026A
SATCAT №21963
任務期間8日21時間17分38秒
飛行距離5,948,166km
周回数141
特性
宇宙機エンデバー
着陸時重量91,214 kg
ペイロード重量14,618 kg
乗員
乗員数7
乗員ダニエル・ブランデンシュタイン英語版
ケヴィン・チルトン英語版
リチャード・ヒーブ英語版
ブルース・メルニック
ピア・ツート英語版
キャスリン・C・ソーントン
トーマス・エイカーズ
任務開始
打ち上げ日1992年5月7日 23:40:00(UTC)
打上げ場所ケネディ宇宙センター第39発射施設B
任務終了
着陸日1992年5月16日 22:57:38(UTC)
着陸地点エドワーズ空軍基地第22滑走路
軌道特性
参照座標地球周回軌道
体制低軌道
近点高度268 km
遠点高度341 km
傾斜角28.35°
軌道周期90.6分

左から、ヒーブ、チルトン、ブランデンシュタイン、エイカーズ、ツート、ソーントン、メルニック
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STS-49は、エンデバーの処女飛行である。この9日間のミッションの主要な目的は、2年前に軌道への投入に失敗し低軌道に留まっていたインテルサット603を回収し、新しい上段を付けて、目的としていた対地同期軌道に打ち上げ直すことであった。何度かの挑戦の後、3人の船外活動によって捕獲に成功した。これは、1つの宇宙船から同時に3人が船外活動を行った初めての事例であり、2013年時点でも唯一である[1]。また、2001年のSTS-102に破られるまで、最長の船外活動でもあった。

  1. ^ Facts about spacesuits and spacewalks (NASA.gov)

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