Sd Kfz 7

SdKfz 7
北アフリカ戦線で8.8mmFlaK18を牽引するSd.Kfz.7
基礎データ
全長 6.85 m
全幅 2.35 m
全高 2.62 m
重量 11.53 t
乗員数 1 名
乗員配置 兵員12名
装甲・武装
装甲 8 mm(対空車輌型のみの増加装甲)
主武装 なし
副武装 なし
機動力
速度 50 km/h
エンジン マイバッハHL 62 6-cylinder petrol
140 hp ( kW)
懸架・駆動 半装軌式
行動距離 250 km
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Sd.Kfz.7(Sonderkraftfahrzeug 7)は、第二次世界大戦ドイツ国防軍武装親衛隊で使用された、牽引力8トンのハーフトラックである。クラウス・マッファイ社の開発したKMm8が、最初のSd.Kfz.7として1934年に採用され、1938年にはボンネットのデザインを大きく変更したKMm11が採用され、新たなSd.Kfz.7として量産された。これはボルクヴァルト社や、1943年からはザウラー社でも生産された。

最大で12人の兵員を乗せることができ、8.8 cm FlaK 18/36/3715cm sFH 18などの重火砲の牽引に用いられた。また後部には弾薬を搭載することができた。 大戦初期、8.8cm FlaK18高射砲を重対戦車砲として装備していた陸軍の戦車駆逐大隊の装備車輌には、車体全体を装甲で覆ったものも見られた。


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