Smalltalkのロゴ | |
パラダイム | オブジェクト指向プログラミング、クラスベース |
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登場時期 |
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設計者 | アラン・ケイ, ダン・インガルス, エイデル・ゴールドバーグ |
開発者 | アラン・ケイ, ダン・インガルス, エイデル・ゴールドバーグ, Ted Kaehler, Diana Merry, Scott Wallace, Peter Deutsch, ラリー・テスラー, パロアルト研究所 |
最新リリース | VisualWorks 8.3.1 英語版/ 2018年5月 |
型付け | 型なし[1], ダック・タイピング(オプショナルな静的型検査が可能な処理系も存在する) |
主な処理系 | VisualWorks、Squeak、Pharo |
影響を受けた言語 | LISP、Simula 67、Simula、lOGO |
影響を与えた言語 | Actor、Flavors、Objective-C、Self、Ruby、Scala |
拡張子 | st |
Smalltalk(スモールトーク)は、Simula のオブジェクト(およびクラス)、LISPの徹底した動的性、LOGO のタートル操作や描画機能に、アラン・ケイの「メッセージング」というアイデア[2]を組み合わせて作られたクラスベースで手続き型の純粋オブジェクト指向プログラミング言語、および、それによって記述構築された統合化プログラミング環境の呼称。
Smalltalk で一語であり、「Small Talk」「SmallTalk」などは誤りである。
大規模な開発実績としてはCargill Lynx Project[3]があり、国産製品の開発実績としてはMCFrameがある。