機能 | 人工衛星打ち上げ |
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製造 | IAE |
開発国 | ブラジル |
大きさ | |
全高 | 19.5 m |
直径 | 1.01 m |
質量 | 50,700 kg |
段数 | 3 |
積載量 | |
LEOへのペイロード | 380 kg |
打ち上げ実績 | |
状態 | 開発中止 |
射場 | アルカンタラ射場 |
総打ち上げ回数 | 2 |
失敗 | 2 |
初打ち上げ | 1997年11月2日 |
補助ロケット (Stage 0) - S-43 | |
補助ロケット数 | 4 |
エンジン | 1 固体燃料ロケット |
推力 | 303 kN |
比推力 | 225 秒 (2.21 kN·s/kg) |
燃焼時間 | 59秒 |
燃料 | 固体燃料 |
第1段 - S-43TM | |
1段目名称 | S-43TM |
1段目全長 | |
1段目直径 | |
エンジン | 1 固体燃料ロケット |
推力 | 320.6 kN |
比推力 | 277秒 (2.72 kN·s/kg) |
燃焼時間 | 58秒 |
燃料 | 固体燃料 |
第2段 - S-40TM | |
2段目名称 | S-40TM |
2段目全長 | |
2段目直径 | |
エンジン | 1 固体燃料ロケット |
推力 | 208.39 kN |
比推力 | 275秒 (2.70 kN·s/kg) |
燃焼時間 | 56秒 |
燃料 | 固体燃料 |
第3段 - S-44 | |
3段目名称 | S-44 |
3段目全長 | |
3段目直径 | |
エンジン | 1 固体燃料ロケット |
推力 | 33.24 kN |
比推力 | 282 s (2.77 kN·s/kg) |
燃焼時間 | 68秒 |
燃料 | 固体燃料 |
VLS-1 (Veículo Lançador de Satélites) は、ブラジル宇宙機関 (AEB) が開発を進めていた3段式の固体燃料ロケットである[1]。ブラジルが独自の多目的小型衛星打ち上げ能力を獲得することを目的に開発が進められており、アルカンタラ射場を拠点としていた[2]。
ブラジルが以前に開発してきたソンダI、II、III、IV、VS-30、VS-40、VSB-30などの観測ロケットの経験をベースとしている。