YS-11

YS-11

飛行するYS-11M 61-9041号機 (海上自衛隊所有、2007年9月28日撮影)

飛行するYS-11M 61-9041号機
海上自衛隊所有、2007年9月28日撮影)

YS-11(ワイエス いちいち)は、日本航空機製造が製造した双発ターボプロップエンジン方式の旅客機第二次世界大戦後に初めて日本のメーカーが開発した旅客機である。正式な読み方は「ワイエスいちいち」だが、一般には「ワイエスじゅういち」、または「ワイエスイレブン」、「ワイエスワンワン」と呼ばれることが多い(後述)。

2006年をもって日本においての旅客機用途での運航を終了した。海上保安庁で使われていた機体は2011年に退役し、それ以外の用途では自衛隊輸送機として運用されていた(後述)。また、東南アジアへ売却された機体も多くが運航終了となっている。レストアされて動態保存されている機体もあるものの、旧式であることもあり運用されている場面は稀である。


From Wikipedia, the free encyclopedia · View on Wikipedia

Developed by Nelliwinne